行政書士試験は通学/通信/独学どれを選ぶべき?メリットとデメリットを徹底検証

勉強法
悩めるおじさん
悩めるおじさん

行政書士試験の勉強を始めたいんだけど
独学でやろうか通信・通学するか迷っている。
それぞれの特徴を知りたいなあ…。

行政書士試験の勉強を始めようとしている方は、難関試験を挑むにあたりワクワクしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで問題になるのが「どう勉強するか」ですよね。
通学か…独学か…。コレは本当に悩みますよね。お金のことや時間のこと、検討することが多々出てきます。

この選択は大きな決断だと思いますので、情報を集めながら慎重になって決める必要がありますよね。

この記事では、行政書士の私が行政書士試験に挑もうとするあなたに向けて「行政書士試験の勉強方法」について丁寧に解説していきます。

本記事の内容

・通学/通信/独学 の選択基準

・それぞれの特徴

・選んだ際の注意点

極論:あなたが一番重要視しているもの次第

この議論に「どちらが良い」なんていう答えはもちろんありません。

行政書士試験は独学で合格できますし、実際に合格した人は数多くいます。

  • 自分の殻を破り、自力のみで独学で資格に挑戦をすること
  • 近寄ったこともない資格学校に通学や通信で臨むこと

どちらも勇気のいる挑戦です。

しかし、やはり基準となるのは
「時間」と「お金」どちらを大切にしていくか。

また、中には経済的な理由や地域によって独学や通信を選ばざるを得ない人も数多くいると思います。

そんな方のためにも、 通学 / 通信 / 独学 それぞれの特徴や注意点をお伝えします。

合格率が一番高いのは「通学」

当然ながら自力で参考書で学ぶより、”教える専門家”が教えたほうが合格率は上がります。講師もプロです。何時間もかけて講義の準備をしますので、その講師から直接学んだほうがずっと効率が良いのは明らかです。

高校野球でも、強豪校には名監督がいたり、無名だった学校に名監督が就任した途端に全国レベルのチームに生まれ変わったり。そういう事はよくありますよね。

だから皆さんにも、環境を選ぶ大切さを知ってほしいですし
何よりも、選択肢のある方は通学を検討することを強くおススメします。

【通学】の特徴

通学を選んだからといって安心という事でもありません。

大切なのは「学校選び」

これは非常に重要なポイントです。「思っていたのと違う…」と後悔しても戻れませんので、学校選びは簡単にしてはいけません。

資格学校の選択基準に関しては下記記事より参照ください。

【2022年版】行政書士試験における資格の学校の正しい選び方のポイントを徹底解説
〈学校選びに迷っている人へ〉資格学校を選ぶ際の優先順位やオススメの学校を紹介していきます。

通学は講師を味方にできる

講師はもちろん全員合格させる覚悟をもって講義をしていますが
講師も人間ですから、たくさんコミニュケーションを取ったり、本気の気持ちが伝わればより本気で応援してくれます。講師と信頼関係を築けると心強いですよね。

講義では出来るだけ前の席に座るなどすれば講師を味方につけやすいです。
講師の方も気を配ってくれやすいですし、皆さんも小さな事でも質問しやすくなります。

講師を味方につけ、パートナーのように近い存在にしていけるのが通学の最大のメリットになります。

また、同じ講座を受けている受講生と意見交換するなど教室ならではの関係性も生まれてきます。

相場の費用

通学の場合にかかる費用の相場は、約15万~20万。

学校によって多少差はありますが、概ね一致しています。各校、コースの講座数によって金額が変わっていますので問い合わせるなどして確認してみましょう。

通学のメリット・デメリット

メリット
  • 最適環境での勉強
  • モチベーションを維持しやすい
  • 優れた教材
  • 疑問点をすぐに解消
  • 最新情報が手にできる
  • 計画的に学べる
デメリット
  • 通学時間がかかる
  • 通うだけで満足する
  • 仕事などの時間が制限される

通信の特徴

次に、通信の特徴をご紹介します。

通信講座は、実際の通学講義を収録したものを配信される学校が多いため、通学と授業数や授業内容は全く同じです。

また、通信を選ぶ人の多くは「自分の時間で勉強できる」という理由でしょう。
時代に合った選択であり、各校通信に力を入れいるのも事実ですので安心して授業が受けられます。

しかし、自分のペースで出来ることが逆にデメリットに変わりうることを知っておくべきです。

  • 通学時間がかからない
  • 周りに他生徒がいない

この手軽さや緊張感の無さから受講に対する真剣さを失いがちです。

何かをしながら…
お菓子でも食べながら…

時にはそうしたい日もあるでしょう。
このような事から、同じ授業を受けても習熟度をグッと下げてしまう可能性が十分にあります。

真剣さを保てるか。そういった自制心との戦いが大切になります。

Atsushi
Atsushi

「分からなければまた聴けば良い」
この発想だけはダメ。
学習効率が一向に上がりません。

対策:通学者と同じスケジュールで受講すべき

先ほど申した通り、通学者との受講内容や受講数は変わりません。

しかし、通信のデメリットとして

  • 早く授業を消化できるが、復習が出来ず知識が身に付かない
  • ペースが遅いと、授業が溜まっていくとモチベーション維持が難しくなる

という結果を生みがちです。

対策として、通学者と同じスケジュールで受講をすること。
また、毎回教室にいるような気持ちで学習をしていくことで最適な学習効率を作り出すことが出来ます。

仕事などが忙しい人は、毎回全ての講義を聴くのではなく、1回の講義を半分に分けながら視聴していくのも良いでしょう。

通信の良さを生かしながら、より通学と変わらない環境を自ら作り出す意識が大切です。

通信の相場金額

通信学習の費用相場は、7万~15万。
通学とカリキュラム内容は同じだとしても、設備代などがない分安くなっていると言えるでしょう。

最近は通信専門の学校も多いので、通信生に対するフォローもしっかり考えられている学校が多いですので、通学に劣らないフォローも期待できます。

通信のメリット・デメリット

メリット
  • 自分のペースで勉強できる
  • 仕事などの時間に制限されない
  • 優れた教材
  • 最新に情報が手に入る
  • 視聴環境があれば
    学習にあまり場所を選ばない
デメリット
  • 独学に比べ、費用がかかる
  • 疑問点の解消に多少時間がかかる
  • モチベーション維持が難しい

【独学】の特徴

皆さんの中には勉強に自信がある人や、経済的理由で独学を選ぶ人もいるでしょう。

なかには、よくSNSで「〇か月で独学で合格しました!」という合格体験記を目て独学に踏み切る方もいるかと思います。

理由は何であれ、独学が一番大変というのは明らかです。
先生もいなければ仲間もいません。頼れるのは市販の教材と自分のみです。

今一度「独学を選ぶ明確な目的はあるか」を自分に問いかけてみてください。

独学者は、「教材選び」を慎重に

市販の教材でも優れた教材は多くあります。
それを見極めることが出来れば独学のデメリットの一つである「学習効率を悪さ」を解消することが出来ます。

教材選びのポイント

・テキストは「見やすさ」重視

・問題集は「使いやすさ」重視

この二つを念頭に置いて選んでいきましょう。

Atsushi
Atsushi

テキストと問題集がリンクしていると、尚勉強しやすくて良いですよ。

買ったテキストは信じきる

独学で学習を進めていくと、教材に対しても不安になることが多いです。「他にもテキストを買ったほうがいいんじゃないか。。」と必ずよぎります。
私は、そんな時は買わない方が良いと思います。

結果的に、他に手を出してしまうと1冊目で覚えた知識が曖昧になっていくからです。

Atsushi
Atsushi

同じ問題でも、言い回しや考え方はテキストによって異なります。記憶が混ざると、いざという時に思い出せくなるんです…。

独学者は入念な計画が大切

通学・通信と比べてインプットに時間がかかるのは避けて通れません。

試験戦略や計画は密に立てるべきですし、資格学校で無料セミナーがあれば積極的に参加すべきです。また、模試は必ず受けることをお勧めします。

Atsushi
Atsushi

本試験は3時間の長丁場。
模試では、戦略を立てたり時間配分や解く順番を掴むことが出来ますよ。

独学のメリット・デメリット

メリット
  • 費用があまりかからない
  • 仕事などの時間に制約されない
  • 教材を自由に選べる
デメリット
  • 最新の情報を手にしにくい
  • 質問できる人がいない
  • 自分の現状レベルを確認できない
  • モチベーション維持が難しい

まとめ

何を選ぶかは自分次第ですので、自分に合ったスタイルで臨みましょう。

どれを選んでも戦いきる方法はあります。それぞれの特性を理解した上で学習することで必ず合格への道は切り開けますよ。

まとめ表

費用

  • 通学
    (選択肢があるなら圧倒的オススメ!)
  • 通信
    (自由度を求め、モチベーション維持が出来る向き)
  • 独学
    (独学に明確な目的がある人向き)

費用

この記事を書いた人
サカイ

行政書士事務所の代表。
得意業務は国際関係や建設業の手続きのサポート。
ブログ内では、行政との手続きに関わる情報を難しい法律用語を一切使うことなく「シンプルに分かりやすく」をモットーに解説していきます。
ご質問や申請書類のサポートご依頼随時受付しております。

愛する2人の子どもの為に日々奮闘中!

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